甲子園球場の写真素材
野球場
目次
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写真素材 (阪神甲子園球場)
兵庫県西宮市にある通称甲子園球場は正式名称を阪神甲子園球場と言い、兵庫県をフランチャイズとするプロ野球チーム・阪神タイガースの主催試合と、春の選抜高等学校野球大会と、夏の全国高等学校野球選手権大会が阪神甲子園球場で開催される。阪神甲子園球場の歴史は古く、1924/8/1に阪神電気鉄道によって内野スタンドが開設された。その後、1929年にアルプススタンドが、1936年に外野スタンドが、1984年にスコアボード塔が増設された。甲子園球場の象徴であったツタは1924年に植栽されたものである。建設されてから80年以上が経過し、建物が老朽化したため2007/10~2010/3にかけて大改修された。この大改修は球場の立替ではなく、リニューアル工事であり、外壁を含む構造物の耐震補強などがなされた。しかしながら、阪神甲子園球場の象徴であったツタは工事に伴い一旦取り外されてしまい、完成後に再移植されたものの現在は昔の外観が見られない。
阪神甲子園球場は構造的に内野スタンド、一塁側と三塁側のアルプススタンド、一塁と三塁側の外野スタンドと、スコアボード棟の6棟の建物に分かれている。現在のスコアボードは3代目に当たる。初代のスコアボードは1924年に完成し、木製でチーム名と点数のみが表示された。二台目のスコアボードは1934年に完成し、コンクリート製でチーム名と点数表記と選手名が表示された。現在の3代目は1984年に完成し、電光掲示板方式となった。
棟名 | 竣工年 | 回数 | 高さ | 構造型式 | 附属設備 | |
内野スタンド | 1924年 | 3階 | 約15m | RC造 | 銀傘屋根 | |
アルプススタンド | 一塁側 | 1929年 | 3階 | 約15m | RC造(一部S造) | 室内練習場 |
三塁側 | RC造(一部S・SRC造) | |||||
外野スタンド | 一塁側 | 1936年 | 3階 | 約15m | RC造 | |
三塁側 | ||||||
スコアボード棟 | - | 1984年 | RC造 | スコアボード |
参考ページ
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